2014年
4月
21日
|
02:00
Europe/Amsterdam

「A 250 SPORT 4MATIC」を発売

      AMGが開発の初期段階から携わったハイパフォーマンスモデル
      可変トルク配分型 四輪駆動システム「4MATIC」を搭載
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社: 東京都港区)は、
メルセデス・ベンツの新世代スポーツコンパクト「Aクラス」のハイパフォーマンスモデルA 250 SPORTに可変トルク配分型四輪駆動システム「4MATIC」を搭載した「A 250 SPORT 4MATIC」を本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売いたします。
Aクラスは、ワイド&ローのプロポーションとアグレッシブでスポーティなスタイリングが最大の特徴です。また、メルセデス・ベンツの基本価値である「セーフティ&コンフォート」についてもあますところなく継承されています。
A 250 SPORT 4MATICは、AMGが開発の初期段階から携わったハイパフォーマンスモデルで、最高出力211PSのハイパワーを誇る2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジン、AMG特別に開発したフロントアクスルとサスペンションを搭載、トランスミッション、ESP®ステアリング等にもSPORT専用チューニングが施されています。なお、SPORT=シュポルト“は、スポーティでダイナミックなモデルに与えられる名称で、ドイツ語読みをそのまま名付けています。
さらに今回、可変トルク配分型の四輪駆動システム「4MATIC」を搭載、あらゆる路面状況において常に最適なトラクションを発揮することで高い操縦性と走行性能を実現し、Aクラスがもつダイナミズムをよりいっそう具現化したモデルとなりました。
4MATIC」は、前輪駆動車のために設計された可変トルク配分型フルタイム四輪駆動システムです。電動油圧制御式のマルチディスククラッチによって、前後トルク配分を100:050:50の間で連続的に変化させ、常に最適な操縦性と走行安定性を確保します。また、7デュアルクラッチトランスミッション「7G-DCT」のシフトプログラムに連動してトルク配分特性をコントロールします。
エクステリアは、「ダイヤモンドグリル」のほか、ヘッドライトやフロントスポイラー、リアスカートなど随所にあしらわれたレッドラインが特別なモデルであることを強く印象付けます。さらにインテリアにおいても、ステアリングホイールやシート、シートベルト、エアアウトレットなどにレッドのアクセントがあしらわれ、室内を特別な空間に仕立てています。
なお、装備面では、運転席/助手席にシートヒーターと電動ランバーサポートを備えたメモリー付パワーシートをはじめ、インテリジェントライトシステム、リアビューカメラ等標準装備し、機能性と快適性を向上しています。
また、衝突が避けられない場合に自動緊急ブレーキを作動させる「CPAプラス」や、車間距離を適切に維持するとともに先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などを含む先進の安全運転支援システムを「レーダーセーフティパッケージ」としてオプション設定しています。
なお、価格は、税込457.7万円と魅力的な価格に設定しています。
 
モデル
エンジン
ステアリング
メーカー希望小売価格
(  )内は消費税抜き車両本体価格
A 180
1.6L4
直噴ターボ
2,920,000
(2,703,704)
A 180 Sports
1.6L4
直噴ターボ
3,445,000
(3,189,815)
A 250 SPORT 4MATIC
2.0L4
直噴ターボ
4,577,000
(4,237,963)
A 45 AMG 4MATIC
2.0L4
直噴ターボ
6,582,000
(6,094,445)
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