2010年
7月
2日
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02:00
Europe/Amsterdam

アルピニスト野口健氏 最新クリーンディーゼルSUV、 ML 350 BlueTEC(ブルーテック) で富士山清掃を開始

メルセデス・ベンツE 320 CDIに続き、クリーンディーゼル車を環境保全活動に使用
メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下 MBJ、社長:ニコラス・スピークス、本社: 東京都港区)は、世界的アルピニストで、積極的な環境保全活動でも知られる野口健氏に、世界で最も厳しいとされる日本のポスト新長期ディーゼル排出ガス規制に輸入車SUVとして初めて適合したML 350 BlueTEC 4MATICを提供し、7月3日から富士山清掃をはじめとする環境保全活動に使用されます。
MBJは野口氏が環境問題に精力的に取り組む姿勢に共感し、クリーンディーゼルのコミュニケーションパートナーシップを締結、クリーンディーゼルの長所である高い環境適合性とトルクフルな走行性能を活かして各地での環境保全活動に使用していただくために2008年8月にクリーンディーゼルエンジン搭載車E 320 CDIを提供しました。
本年5月にはML 350 BlueTECの導入にあわせて、野口氏とのコラボレーションによる特別仕様車を発売いたしました。この特別仕様車の売上げの一部は野口氏が代表を務めるNPO法人「セブンサミッツ持続社会機構」を通じて、清掃活動や地球温暖化の調査などの環境保全活動に寄付されます。
このたび野口氏が参加する富士山清掃は、特定非営利法人 富士山クラブが1998年から行っているもので、2009年度は6,700人以上の方が参加し、回収されたゴミの総量は57,000kgを超えています。MBJは今後もクリーンディーゼルをはじめとする先進の環境技術により、様々な環境保護プロジェクトを応援していきます。
ML 350 BlueTEC 4MATIC :
世界で最もクリーンなディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」(尿素水溶液を用いた排出ガス処理システム)を採用したSUVモデル。クリーンディーゼル自動車導入補助制度対象車。