2011年
2月
25日
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01:00
Europe/Amsterdam

ダイムラー、2011年は全世界で1万人超の新規雇用を計画

熟練労働者約6,700人と大卒者700人を採用、ドイツだけで約4,000人の新規雇用を創出
ドイツを中心にトレイニー600人、デュアル大学の学生200人以上を採用、将来に向けての有能な人材に投資
実習生約1,900人を新たに正規雇用
ダイムラーAG 取締役 人事統括 ヴィルフリート・ポート:
「世界約200ヶ国で事業展開するダイムラーは、ドイツ屈指の国際企業として多くの地域で成長を続けており、事業を行うすべての地域で最高の人材を確保したいと考えている」
ダイムラーAGは2011年、全世界で1万人超(うちドイツ国内では4,000人)の新規雇用を計画しています。具体的には、全世界で熟練労働者約6,700人と大卒者約700人を直接採用するとともに、将来に向けた有能な人材確保にも注力します。実習生約1,900人のほか、「CAReerトレイニープログラム」の600人、さらにデュアル大学の学生を200人以上採用します。なお、採用後の勤務地は大半がドイツ国内となります。
ダイムラーAG 取締役人事統括のヴィルフリート・ポートは「ダイムラーは、自動車を発明したメーカーとして、自動車産業変革の先頭に立ちたいと考えています。そのため、研究開発だけでなく、優秀な若者や熟練労働者の雇用とトレーニングにも多額の資金を投じています。最高レベルの労働力があってこそ最高の業績を上げることができるからです。ダイムラーの人的資源に関する方針には2つの柱があり、若く優秀な人材に対する継続的な支援と、有能な熟練労働者および職務経験がある大卒者の採用を行っています」と述べています。
 ポートはさらに、「世界約200ヶ国で事業展開するダイムラーは、ドイツ屈指の国際企業として、多くの地域で成長を続けており、事業を行うすべての地域で最高の人材を確保したいと考えています」と述べています。
 熟練労働者6,700人の新規採用については、全世界で実施します。ハンガリー、インド、メキシコの工場新設・拡張にともない人員を確保するほか、米国ではダイムラートラックノースアメリカの各工場で計1,300人を新たに採用します。ドイツでは、実習生の卒業試験合格者約1,900人を新たに雇用する計画です。
 これに加え2011年は、エンジニアと情報工学の専門家約700人をグループ内の代替駆動システム、軽量構造、ドライバー支援システム、全世界のITマネジメントに関連する部署などで採用し、このうち半数以上はドイツ国内での勤務となります。なお、主な募集対象は機械、電気、ITを専門とするエンジニアです。
 さらに、全グループ対象のトレイニープログラム「CAReer」に若者約600人を受け入れます(うちドイツ国内では500人)。分野別の募集人員は、技術分野が65%以上を占めています。このプログラムでは、職業経験のある大卒者、新社会人を対象とするもので、採用後はダイムラー社内で進めている計3件の国内および国際プロジェクトに配属されます。
 自動車産業における技術変革の進展を背景に、デュアル大学のエンジニアリングコースの募集人員も毎年増加しています。2011年のデュアル大学からダイムラーへの受け入れ学生の数は、200人以上となる見込みです。ダイムラーでは1972年以来、学術的な教育と実習を融合した「デュアル大学教育」に参加して大きな成果を上げており、旧「職業アカデミー」および今日のデュアル大学の前身となった、いわゆるシュツットガルトモデルの創始にも加わりました。
 新規の雇用のほか、実習生については2011年に約1,900人の受け入れを予定しています。これは、ドイツの自動車メーカーが受け入れる実習生全体の37%に当たり、技術系21職種、事務系13職種についてトレーニングを行います。なお、ダイムラーにおける職業訓練の取り組みは、100年以上の伝統があります。
 2010年12月31日現在のダイムラーグループの全世界従業員数は26万100人、うちドイツ国内の従業員数は16万4,000人です。全世界では前年比3,700人、ドイツ国内では同1,500人の増加となっています。なお、2011年の従業員数については、わずかな増加を見込んでいます。