2010年
3月
3日
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01:00
Europe/Amsterdam
ダイムラーAG、比亜迪股份有限公司(BYD)と中国向け電気自動車開発の技術パートナーシップに関する覚書を締結
・ 中国向け新型電気自動車開発の技術パートナーシップ
・ 両社で新ブランドを設立
・ ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長: 「ダイムラーは電気自動車の分野で今後もグローバルリーダーとして進んでいく。電気自動車アーキテクチャーに関するダイムラーのノウハウとBYD社のすぐれたバッテリー技術、電気駆動システムは完璧なマッチング」
・ 王 伝福 比亜迪股份有限公司(BYD)総裁: 「この技術パートナーシップを通して、両社が能力を補完し合うウィンウィン関係のビジネスモデルが生れた。自動車を発明したダイムラーとの提携は非常に嬉しい」
ダイムラーAGは3月2日、比亜迪股份有限公司(BYD)との間で、中国向け電気自動車開発のための包括的技術パートナーシップを結ぶ覚書(MoU)を交わしました。
この合意により両社は、中国市場の要件に特化した新型電気自動車の開発を目指します。また、新型車の販売のため共同で新ブランドを設立・所有することになります。さらに、この新型電気自動車の開発、デザイン、テストを行う共通の技術センターを中国国内に設ける予定です。
ダイムラーAG取締役会会長のディーター・ツェッチェは「ダイムラーはこの合意の下で、電気自動車の分野で今後もグローバルリーダーとして進んでいきます。電気自動車アーキテクチャーに関するダイムラーのノウハウとBYD社のすぐれたバッテリー技術、電気駆動システムはマッチングとして完璧なものであり、これによってダイムラーは、いまや世界最大の自動車市場となった中国における電気自動車の今後の発展に参画することができます」と述べています。
また、王伝福 BYD 社総裁は「この技術パートナーシップにより、両社が能力を補完し合うウィンウィン関係のビジネスモデルが生れました。自動車を発明したダイムラーとの提携を当社は非常に嬉しく思っています」と話しています。
ダイムラー AG は、ゼロエミッションの自動車アーキテクチャー開発で世界をリードしており、最近ではスマートの電気自動車(スマート ed )を発売したほか、 2010 年にはメルセデス・ベンツ A クラスの電気自動車を導入する予定です。
王総裁とツェッチェは共同で次のような声明を発表しました。「電気自動車はとりわけ市内走行に適したクルマですが、多くの巨大都市を抱える中国は世界有数のゼロエミッション車市場となる可能性を秘めています。ダイムラーとBYDは中国における電気 自動車の普及を促進していきます」。
BYD 社は1995年に設立。先進バッテリー技術の開発を手がけ、中国の大手メーカーに成長しました。自動車分野には 2003 年に進出し、以来、中国自動車メーカーの中で最も急速に成長している企業となっています。2008年 12 月には、デュアルモードハイブリッド電気自動車F3DMを世界に向けて発表。さらに今後まもなく純電気自動車 e6 を正式に発売する予定となっています。
なお、今回の両社の覚書では、双方の利益となるその他の事業機会についてもさらに協議していくとしています。