2010年
8月
20日
|
02:00
Europe/Amsterdam

メルセデス・ベンツは子どもたちの世界への一歩を応援 夏休み開催「こども国際スピーチコンテスト」協賛

第2回「こども国際スピーチコンテスト」に協賛
子どもたちの国際交流を応援
メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下 MBJ、社長: ニコラス・スピークス、本社: 東京都港区)は、第2回「こども国際スピーチコンテスト」(主催:「こども国際スピーチコンテスト」実行委員会)に協賛いたします。
このコンテストは、様々な国の価値観・生活習慣などに触れることで世界を身近に感じ、新しいことを学ぶ楽しさや、自らが感じたことや疑問に思ったことを表現する面白さを子どもたち自身が発見することを目的に昨年から開催されています。子どもたちは、「JICA(独立行政法人国際協力機構)地球ひろば」見学を通して国際協力活動に関する体験をするほか、13カ国の大使館 * を訪問するなどして外国への理解を深めるプログラムに参加したうえで、海外から日本へ留学している高校生・大学生らと1対 1 で英語の自己紹介スピーチづくり、担当する国の国旗と英語直筆サインをモチーフにしたオリジナルデザイン T シャツづくり、大使館への英文レターづくり、人前でスピーチを読む練習などを行い、コンテスト本番ではこれらの体験をもとにスピーチを発表します。スピーチは独自性、創作性、表現力などが審査の対象となります。
MBJでは、「子どもたちと新しい世界をつなぐ大切な鍵はすべて『経験』という学びの中にある」というコンテストの趣旨に共感し、このたびの協賛を決定しました。
MBJ社長のスピークスは「留学生との交流や体験を通じて知る外国は子どもたちにとってたくさんの驚きや新しい発見をもたらし、夏休みの忘れられない大きな思い出となることでしょう。このコンテストに参加した子どもたちが将来、世界を舞台に活躍することを楽しみにしています」と述べています。
*大使館訪問にご協力いただいた国(50音順)
インド、英国、エジプト・アラブ共和国、カナダ、サウジアラビア王国、スペイン、チェコ共和国、チリ共和国、チュニジア共和国、ニュージーランド、フィリピン共和国、ブラジル連邦共和国、ベルギー王国
 
 
【第2回「こども国際スピーチコンテスト」概要】

日時: 2010年8月28日(土) 初級部門11時~、中級以上13時~
場所:東京外国語大学(東京都府中市)
対象:小学生
目的:子どもたちの国際理解・交流推進の一環として、英語による「自己紹介スピーチ( My Story )」そして外国をそれぞれ担当し紹介する「ミニ大使スピーチ」を行います。これらにチャレンジすることを通じて、新たな発見をすることの面白さや楽しさを体感していただくことを目的に開催されます。世界への小さな一歩を踏み出して自らの可能性を切り拓くきっかけ作り、自ら考える機会を昨年に引き続き提案します。
【 MBJ が次代を担う子どもたちを支援するために行なっている活動の一例】

・ 大阪府豊中市が行なっている市内の小学校における環境学習への講師派遣、環境対応車両の提供
・ 子どもたちを対象とした自然体験活動を行なっている湘南自然学校へのサポートカーの提供
・ 各種スポーツや野外活動を通して子どもたちへの教育を行なっているバディ・サマーキャンプへのサポートカーの提供