2012年
1月
12日
|
01:00
Europe/Amsterdam

メルセデス・ベンツ・カーズ2011年販売台数、過去最高の136万2,908台を記録

ディーター・ツェッチェのコメント:
「2011年の販売実績は過去最高となり、非常に満足」
「2012年も製品攻勢を継続し、魅力的なクルマをさらに導入することで、販売をいっそう拡大したい」
中国など多くの市場で過去最高を記録、米国でも絶好調
ドイツでは高級車ブランドの首位を堅持
Cクラス セダンはセグメントのトップセラー
スマートは販売台数10万台の大台を突破
ダイムラー AG は、メルセデス・ベンツ・カーズ部門(メルセデス・ベンツ、スマート、マイバッハ)の 2011 年通期総販売台数を発表いたしました。これまでの過去最高だった2007年(計 128 万5,900台)実績を約 7 万7,000台上回る、計 136 万2,908台を販売し、新たな過去最高記録を記録いたしました。
2011年通期の世界総販売台数は、メルセデス・ベンツ単独でも126万912台(前年比8.0%増)に上り、2007年に記録した118万5,200台を大きく上回り過去最高を更新しました。2011年は1月から各月とも前年同月比増を達成。とくに第4四半期は34万1,624台と極めて好調に推移し、四半期販売台数としては創業以来の最高記録となりました。12月単月の世界販売でも、前年同月に記録した高水準をさらに15.1%上回る、12万4,387台を達成し、12月単月販売台数として過去最高を記録いたしました。
ダイムラー AG 会長兼メルセデス・ベンツ・カーズ統括のディーター・ツェッチェは次のように述べています。「2011年の販売実績は過去最高となり、非常に満足しています。メルセデス・ベンツ・カーズでは、新型Cクラス、Cクラス クーペ、SLKクラス、CLSクラスがお客様に大変な好評をいただいているほか、先ごろ欧州で発売したばかりの新型 B クラスとMクラスの販売も非常に好調に推移しており、明るい展望が持てる状況となっています。 BRICs 諸国など重要な成長市場で需要が強かったことや、米国でも堅調に推移したことも大きく寄与しました」。
 
2012年も明るい見通し 新モデルで販売はさらに拡大へ
2012 年も昨年の好調を維持する土台は整っています。ツェッチェは次のようにも述べています。「2012年も製品攻勢を継続し、魅力的なクルマをさらに導入することで、販売をいっそう拡大したいと考えています。その先陣を切るのが新型Aクラスで、メルセデスはより若いお客様へ強く訴求していきます。また、新型 CLS シューティングブレークは、革新的コンセプトとデザインの面でメルセデスの優位性を示すことになります」。
また、2012年はSLクラスでも、SLクラス誕生60周年に合わせてニューモデルの発売を予定しています。 SUV については、新型 M クラスが 2011 年に発売となり成功を収めたことを受けて、新型 GL クラスや GLK クラス、長年の伝統を誇る G クラスに対しても需要が高まる見込みです。
中国、ロシア、インドで再び過去最高を記録。ブラジルでも絶好調
中国(香港を含む)の年間販売台数は、過去最高を記録した2010年を30.6%上回る19万3,339台となりました。前年実績に少なくとも20%上乗せするという目標を大きく超える結果となり、非常に好調でした。12月単月でも2万3,227台と、前年同月比29.5%増を記録しています。
他の BRICs 諸国でも販売は好調に推移しました。ロシアは 2 万 9,058 台(前年比47.3%増)、インドは 7,089 台(同 22.7 %増)と、前年に記録した過去最高を大幅に上回りました。
ブラジルでも前年に引き続き、前年比35.3%増の1万197台を達成し、好調を維持しました。BRICs諸国全体の通期販売台数は前年比32.4%増でした。
このほか、台湾(同 31.7 %増)、韓国(同 18.8 %増)、メキシコ(同17.7%増)、デンマーク(同15.0%増)、スウェーデン(同12.2%増)でも通期過去最高を記録いたしました。日本における販売台数は、3月の東日本大震災による影響を受けながらも、前年比増を達成しました。
米国でも絶好調、カナダとNAFTA全域で過去最高
米国では、通期で 24 万 5,231 台を販売、前年比 13.3 %増と市場平均を上回る2ケタの伸びを2年連続で達成し、再び、ドイツに次ぐ第2の市場となりました。12月単月は、新型Cクラス、新型Mクラスに牽引され前年同月比27.9%増の2万5,701台となりました。カナダでは、通期で2万8,584台(同1.8%増)と、2010年に記録した過去最高を更新しました。NAFTA全域でも27万9,946台(同12.2%増)と、過去最高となりました。
ドイツでは高級車の首位を堅持
ドイツにおいては、1993年以来、プレミアムカーセグメントで首位を堅持しています。Aクラス、Bクラスがモデルチェンジの関係で品薄となったものの、通期の総販売台数は26万2,256台と、前年とほぼ同水準を達成しました(2010年:26万5,000台)。12月単月の販売台数は前年同月比16.8%増となりました(前年同月:2万5,290台)。西欧市場(ドイツを除く)も、通期販売台数は前年実績にほぼ匹敵する28万9,285台でした(2010年:29万1,853台)。またイギリス(前年比10.1%増)その他の市場で前年比増を記録しました。
新型Cクラスが好評、セダンはセグメントのトップセラー
Cクラスは2011年に発表した新型モデルでも大成功を収めました。Cクラスセグメントにおけるメルセデス・ベンツ通期販売台数は、前年比 16.8 %増の 40 万 1,340 台となりました。このセグメントで非常に高い人気を誇り、再びトップセラーとなったのは C クラスセダンで、販売台数は 27 万 968 台と、前年実績を8.1%上回りました。 C クラスステーションワゴンはフェイスリフトの年に当ったこともあり、7万6,446台(同21.6%増)と過去最高を更新しました。スポーティなCクラス クーペも6月の発売以来、好調に推移しています。6月から現在までの販売台数は 2 万 3,698 台に達しています。 SLK クラスも非常に好調で、前年実績を85.7%も上回る年間販売台数 2 万 6,756 台を記録しました。
Eクラスセグメントは過去最高を更新
E クラスセグメントの販売台数は、前年の過去最高をさらに 4.7 %上回る 33 万 8,386 台となり、記録を更新いたしました。 E クラスセダンとステーションワゴンを合算した販売台数は 24 万 4,341 台( 2010 年: 25 万 2,775 台)、 2011 年 1 月に導入した CLS クラスは 3 万 2,533 台(前年比 210.4 %増)でした。
 
Sクラスは前年の高水準を上回る
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデル、 S クラスセダンは、競合車種による新型導入などが行われた状況下で、再び前年比増を達成しました。 2005 年の発売以来、累計販売台数は44万台以上に達しています。 CL クラスも前年比 6.9 %増となりました。また、スーパースポーツカー、 SLS AMG も大変な好評をいただいており、2010年 3 月発売以来の累計販売台数は 5,000 台を突破しました。
最高級乗用車ブランド、マイバッハは 200 台以上と、前々年、前年の実績を上回る結果となりました。
SUV1月から12月まで連続で過去最高を更新
メルセデス・ベンツSUVモデルは前年に引き続き好調な1年でした。1月から12月のすべての月で過去最高を更新し、通期では前年の過去最高をさらに24.0%上回る24万8,574台を達成いたしました。モデル別では、GLKクラスが過去最高を記録しました( 9 万3,836台、前年比 24.0 %増)。GLKクラスは中国でも好調で、 12 月初めからは中国市場向けに国内生産を開始しました。他の SUV モデルシリーズも世界的に好調で、販売台数は前年に比べて大幅に増加しました。 R クラスは前年比 45.5 %増、 G クラスは同 28.3 %増、 GL クラスは同 28.2 %増となっています。また、 M クラスはモデルチェンジを実施したにもかかわらず、同 17.9 %増の伸びを達成いたしました。
モデルチェンジ前まで好調を続けたBクラス
A、B両クラスについては、Bクラスのモデルチェンジによる生産変更や、それにともなう両クラスの品薄状態にもかかわらず、合計で19万4,133台となりました(2010年:22万2,373台)。とくにBクラスの販売はニューモデルの発売直前まで伸長が継続しました。
スマート フォーツーは10万台の大台を突破
スマート フォーツーにとっても2011年は通期販売台数が10万台の大台を突破し、10万1,996台(前年比4.6%増)となるなど絶好調の1年でした。ツェッチェは次のように述べています。「スマートフォーツーの2011年の販売は予想を大きく上回る結果となりました。 2012 年もエンジン全開です。今年注目いただきたいのが、第3世代スマート電気自動車と電動アシスト自転車『スマート ebike 』で、これらの導入により販売がいっそう拡大するものと期待しています」。2011年通期を地域別に見ると、中国(香港を含む)では 1 万1,045台と極めて好調に推移しました(2010 年:3,900台)。このほか、メキシコ(前年比 57.1 %増)、ポーランド(同50.7%増)、チェコ(同 26.6 %増)、台湾(同21.4%増)が大幅増を記録しました。ドイツでは、年間を通してセグメント首位を守り、通期で 2 万9,005台(同 3.3 %増)を達成いたしました。なお、スマートの累計販売台数は、 1998 年の初代マイクロコンパクトカー発売以来、 150 万台以上に達しています。