2010年
11月
8日
|
01:00
Europe/Amsterdam
メルセデス・ベンツ新型CLクラスを発売
・ 環境適合性を大幅に高めた新開発V型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載
・ ライト類をはじめ、エクステリア各部のデザインを一新し、精悍さと高級感を向上
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:ニコラス・スピークス、本社: 東京都港区)は、メルセデス・ベンツの最高級ラグジュアリークーペ「CLクラス」の外観デザインを改良するとともに、環境適合性を大幅に高めた新開発エンジンを搭載し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売いたします。
メルセデス・ベンツCLクラスは、ラグジュアリークーペの頂点を極めるフラッグシップモデルとして、エレガントかつダイナミックな美しいスタイリングと、トップレベルの走行性能、快適性、安全性を兼ね備えたモデルです。現行型CLクラスは2006年11月発売開始以来累計約2,000台を販売しており、このセグメントのトップセラーモデルとして高い評価をいただいております。
大幅な改良を行なったCLクラスの主な変更点は以下の通りです。
- LEDを使用した前後ライト類やバンパー、フロントグリルに新デザインを採用し、エクステリアの精悍さと高級感を向上
- ダウンサイズ化を図った新開発4.7リッター V8直噴ツインターボエンジンを搭載(CL 550): 燃費経済性大幅向上とエンジン性能強化を両立
- ハイパフォーマンスモデル「CL 63 AMG」においても、ダウンサイズ化を図るとともにECOスタートストップ機能を備えた新開発5.5リッターV8直噴ツインターボエンジンを搭載: 燃費経済性の大幅向上とエンジン性能強化を両立
- 安全装備、快適装備、オプション設定のさらなる充実
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。
モデル | ステアリング | メーカー希望小売価格 ( )内は消費税抜き車両本体価格 |
CL 550 BlueEFFICIENCY (4.7L V8 直噴ツインターボ) | 左/右 | ¥16,300,000 (¥15,523,810) |
CL 600 (5.5L V12 ツインターボ) | 左 | ¥20,560,000 (¥19,580,953) |
CL 63 AMG (5.5L V8 直噴ツインターボ) | 左 | ¥22,750,000 (¥21,666,667) |
CL 65 AMG (6.0L V12 ツインターボ) | 左 | ¥30,200,000 (¥28,761,905) |
* 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
【エクステリアデザインの一新】
- 新デザインのフロント/リアビュー
- 車内エンターテインメント装備の充実
新型CLクラスの外観は、フロント、リアおよび一部モデルのアルミホイールのデザインを一新し、精悍さと高級感をより高めています。
フロントデザインは、より大きく立体的となったフロントグリル、LEDポジションライトを備えシャープで輝きを増したヘッドライトユニット、クロームトリムとLEDドライビングライトを加えたフロントバンパーなどにより、高級感と存在感をいっそう高めています。
リアビューは、エグゾーストエンドを一体化したリアバンパーやリアコンビネーションランプから独立させた煌びやかなバックランプなどによりスタイリッシュさを増しています。
また、CL 550とCL 63 AMGは新デザインのアルミホイールを採用し、サイドビューを一新しています。
【新開発エンジンの搭載】
- 新型4.7リッターV8直噴ツインターボエンジン(CL 550 BlueEFFICIENCY)
- 出力約12%増、最大トルク約32%増
- 燃費経済性の大幅な向上(約3割向上)
CL 550 BlueEFFICIENCYに搭載される新開発V型8気筒エンジンは、排気量を従来の5.5リッターから4.7リッターにダウンサイズしながらも、綿密な燃料噴射を行なうピエゾインジェクターを用いたスプレーガイデッド・ガソリン直噴式燃料噴射システムと1ミリ秒以内に点火スパークを最大4回発生するマルチスパーク・イグニッション、ツインターボチャージャーなど最先端テクノロジーを駆使し、従来モデルに比べ大幅な性能アップと燃費向上を両立しています。この新型8気筒エンジンは、最高出力320kW/435PS、最大トルク700Nmと圧倒的な性能(従来モデル比:出力約12%増、最大トルク約32%増)を発揮しながらも、燃費は約3割も向上し、これによりCO2排出量を従来モデルの288g/kmから224g/kmまで削減しています。
- 新開発5.5リッターV8直噴ツインターボエンジン(CL 63 AMG)
- ダウンサイジングにもかかわらず出力19PS増、最大トルク100Nm増を実現
- 燃費経済性の大幅な向上(約5割改善)
ハイパフォーマンスモデル「CL 63 AMG」に搭載されるメルセデスAMG社開発による新型高性能エンジンは、排気量を従来の 6.3 リッターから 5.5 リッターへとダウンサイジングを図りながら、さらなるハイパフォーマンスと大幅な燃費経済性の向上を実現しています。
CL 550 BlueEFFICIENCYと同様、スプレーガイデッド・ガソリン直噴式燃料噴射システムやマルチスパーク・イグニッション、ツインターボチャージャーなどを採用した新開発エンジンは排気量のダウンサイジングを図ったにもかかわらず、最高出力400kW(544PS)、最大トルク800Nmと従来比+14kW(+19PS)/+100Nmのパフォーマンス向上を実現しています。この性能アップにもかかわらず、新たにECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)や、従来のトルクコンバーターに代え湿式多板クラッチを用いた革新のトランスミッション「AMGスピードシフトMCT」(電子制御式7速トランスミッション)を搭載することにより、燃費は従来モデルに比べ5割以上の改善を図り、CO2排出量244g/kmとこのセグメントにおいて群を抜く優れた環境適合性を実現しています。
さらに、CL 63 AMG 専用オプションとして新たに設定される「AMGパフォーマンスパッケージ」においては、エクステリアやインテリアに加え、エンジン性能をさらに高め、最高出力420kW(571PS)、最大トルク900Nm(最高出力+20kW<+27PS>/最大トルク+100Nm 向上)となります。
なお、6.0リッターV型12気筒エンジン搭載の最高峰モデルCL 65 AMGについても、エンジン制御の見直しなど改良を加えた結果、出力の向上(450kW<612PS>→463kW<629PS>)とEURO5に適合する排出ガスのクリーン化を実現しています。
【装備の充実】
- 事故を未然に防ぐ数々の安全装備の採用
(アダプティブハイビームアシスト、アテンションアシスト、ナイトビューアシストプラス)
- ドライバーズアシスタンスパッケージの設定(オプション)
- 操舵角によってギア比が変化するダイレクトステアリング、コーナリング時にブレーキを用いて安定した車両姿勢を維持するトルクベクトリングブレーキを装備
新型CLクラスは、事故を未然に防ぐための最新の安全装備を採用しています。
ヘッドライトの照射範囲を自動的かつ連続的に調整し、対向車や先行車を眩惑することなく夜間の最大の視界を確保するアダプティブハイビームアシスト、ドライバーの運転特性を解析し、長時間走行時にドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促すアテンションアシストを標準装備しました。
また、夜間走行時に赤外線カメラを用いて車両前方90mまでの範囲の画像を映し出すナイトビューアシストは、歩行者を認識し画面内にフレームで強調する歩行者検知機能を新たに加えたナイトビューアシストプラスとなりました(標準装備)。
オプション装備として設定されるドライバーズアシスタンスパッケージは、アクティブレーンキーピングアシストとディストロニック・プラスのセットとなります。
アクティブレーンキーピングアシストは、ウインドスクリーン内側に設置したカメラがドライバーの不注意による車線逸脱を検知した場合、ステアリングに振動を与えドライバーに警告を促すとともに、逸脱した側と逆側のブレーキをかけ車両が自然に元の車線に戻るサポートをします。またディストロニック・プラスは、従来のディストロニックと同様、悪天候下でも影響を受けにくいミリ波(77GHz)レーダーを使用して前方の車両を監視して先行車との車間を一定に保持するシステムです。任意に設定した速度まで自動的に加速し、先行車に追従するとともに、新たな機能として、先行車が停止した場合や渋滞路において時速0km/hまで減速することが可能となりました。さらに、先行車が急停止した場合や障害物に接近した場合などには、警告音とランプでドライバーに急ブレーキ操作を促すとともに、ブレーキを踏み込んだときに最大限の制動力を発揮できるよう備えるブレーキアシスト・プラスも付加しています。
新型CLクラスには、ステアリング操作をしていない時や操舵角が小さいときは安定性を高めるためにステアリングギア比は大きく、一方車庫入れ時やワインディング走行等ステアリングを大きく操作する場合はステアリングギア比を小さく、ステアリングの操舵角に応じてステアリングギア比が変化し、優れた安定性と俊敏なハンドリング、低速走行時の取り回しのよさを両立する「ダイレクトステアリング」を新たに装備しました。さらに、トルクベクトリングブレーキは、高速でのコーナリング時などにおいてそれぞれの車輪を制御しドライバーに違和感を与えることなく正確に車両姿勢をコントロールし安定したコーナリングをもたらします。
また、ABC(アクティブボディコントロール)の機能として、高速走行時に横風を検知すると各輪の荷重配分を制御し、横風の影響を低減し高速直進性を保持する横風制御機能を追加しました。
- より快適性を増したインテリア
上質なセミアニリンレザーと艶やかなウッドパネルをふんだんに用いてラグジュアリーを極めたCLクラスのインテリアは、新しいカラーやウッドトリムの設定を加えるとともに、
新デザインのステアリングの採用や、コーナリング時に前席乗員の姿勢を保持するドライビングダイナミックシートをCL 550にも標準装備とするなど、快適性をいっそう増しています。
新デザインのステアリングの採用や、コーナリング時に前席乗員の姿勢を保持するドライビングダイナミックシートをCL 550にも標準装備とするなど、快適性をいっそう増しています。
さらに、オーディオビジュアルやナビゲーションシステム、携帯電話ハンズフリーなどを集中的にコントロールするCOMANDシステムは、テレビチューナーを地上デジタル放送(12セグ/ワンセグ自動切替)対応とするとともに、iPod®を接続し、曲名等をメーターディスプレイに表示し、選曲や音量調整をステアリング上のスイッチで操作できるiPod®接続ケーブルを装備しました。
- AMGの魅力をさらに高めるオプション設定
CL 63 AMGには、内外装の個性を一段と強調し、さらなるパフォーマンス向上を図る
オプションとして新たに「AMGパフォーマンスパッケージ」を設定いたします。
オプションとして新たに「AMGパフォーマンスパッケージ」を設定いたします。
- 最高出力+ 20kW ( +27PS ) / 最大トルク+ 100Nm をもたらすエンジンチューン
- AMGドライバーズパッケージ(速度リミッターの設定変更)
- AMGカーボンファイバーエンジンカバー
- AMGパフォーマンスステアリング
- チタニウムグレーペイント20インチAMG5ツインスポークアルミホイール(鍛造)
また、フラッグシップモデルのCL 65 AMGにも専用オプションとして「AMGドライバーズパッケージ(速度リミッターの設定変更)」を設定いたしました。