・ クーペならではの若々しくスタイリッシュなエクステリアデザイン

・ スポーティかつ上質なインテリアデザインと4シーターのゆとりある室内空間

・ ECOスタートストップ機能を備えた新世代1.8リッター直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンや最新鋭トランスミッションを搭載し、俊敏な走行性能と優れた燃費経済性を実現

メルセデス・ベンツ日本株式会社（社長：ニコラス・スピークス､本社: 東京都港区）は､メルセデス・ベンツCクラスに、若々しくスタイリッシュなデザインをもつプレミアムクーペ「C 180 BlueEFFICIENCYクーペ」「C 250 BlueEFFICIENCYクーペ」を導入し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売いたします。

メルセデス・ベンツC クラスクーペは、フロントウインドウからトランクリッドまで低くなだらかに流れる美しいルーフラインとウェッジシェイプを強調する力強いサイドビューをもつ若々しくスタイリッシュなクーペボディに、ECOスタートストップ機能を備えた新世代1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンと最新鋭の7速オートマティックトランスミッションを組合せ、優れた環境性能と俊敏性、そして快適性を併せ持つ4シーターのプレミアムクーペです。

・ ワイド＆ローのフロントビュー、大きく傾けたフロントウインドウからトランクリッドまで低くなだらかに伸びたルーフライン、ウェッジシェイプを強調した力強くダイナミックなサイドビューなど、クーペならではのスタイリッシュでスポーティなエクステリア

・ メルセデスのクーペモデルの伝統を継承した大人4名が快適に過ごせるゆとりある室内空間と、スポーティかつパーソナルな雰囲気をもつ上質なインテリアデザイン

・ 優れた燃費経済性と高出力を両立する新世代1.8リッター直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンと最新鋭の7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」を搭載するとともに、市街地での無駄な燃料消費を抑えるECOスタートストップ機能（アイドリングストップ機能）を標準装備

・ 「平成27年度燃費基準達成」および｢平成17年排出ガス基準75％低減レベル認定｣によるエコカー減税（75%)対象モデルの認定を取得
（C 180 Blue EFFICIENCYクーペは型式認証取得前につき未定）

・ Cクラスならではの「AGILITY CONTROL（アジリティコントロール）」サスペンションとクーペならではの高いボディ剛性による、俊敏かつ快適な走行性能

・ C 250 BlueEFFICIENCYクーペには、可変ダンパーを備えた「ダイナミックハンドリングパッケージ」を標準装備し、いっそう滑らかで快適な乗り心地を実現

・ 合計11個のSRSエアバッグや全4席のベルトフォースリミッターなどの乗員保護システムや、運転中の注意力低下を検知してドライバーに警告を促すアテンションアシストなど、充実した安全装備

・ 携帯電話を接続しインターネット検索と連動するHDDナビゲーションシステムやBluetoothオーディオ、ハンズフリー電話など充実した機能をもつ最新鋭の車内テレマティックシステム「COMANDシステム」を標準装備

・ 内外装をスポーティに演出するとともに、より俊敏なハンドリングを実現するAMGスポーツパッケージ

（C 250 BlueEFFICIENCY クーペに標準装備、C 180 BlueEFFICIENCY クーペにオプション設定）

メーカー希望小売価格（消費税込み）は以下の通りです。

*上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金（消費税を除く）、保険料、登録に伴う諸費用を含まない
車両本体価格です。また｢自動車リサイクル法｣に基づく､リサイクル料金が別途必要となります。

 

フロントデザインは、Cクラスセダン/ステーションワゴンとスタイリングを共有しながらクーペモデルの独自性も表現しています。中央にスリーポインテッドスターが組み込まれたフロントグリルの左右に2本ずつ伸びるクロームフィンは、外側に向けて細くすることで、スポーティなアローシェイプを描く水平ラインを形作り、フロントエンドのV字型のデザインを際立たせています。また、LEDを多用したヘッドライトモジュール*によりフロントマスクに精悍な表情が与えられています。（*C 180 BlueEFFICIENCY クーペにオプション設定、他のモデルに標準装備）

サイドビューで引き立つのは、メルセデスクーペ特有の流れるようなルーフラインと、Cピラーに向かって立ち上がる力強いウィンドウグラフィックが融合した、ワイド＆ローのシルエットです（セダン車高比-40mm）。さらに、短いフロントオーバーハング、大きく傾斜したフロントウインドウから長く伸びた流れるようなルーフラインなど、クーペ特有のデザインモチーフを随所に用いています。

リアビューは、Cクラスクーペにスポーティな雰囲気を与えています。大きく傾けたリアウインドウを形作る滑らかなCピラーは、リアアクスルより後方までつながり、テールを短く見せています。リアコンビネーションランプは、リアの幅を強調するよう左右の間隔をできるかぎり大きく取りました。また、中段にLEDウインカー、その上下の赤色部分は中段より奥まった位置にLEDランプを配置することでウインカーを浮き出るように見せ、奥行き感を演出しています。リアバンパーは、横向きに連続した光を反射する形状として幅の広さと奥行きを感じさせます。リアバンパーの下部に設けたディフューザーは、リアエンドに軽やかな印象を与えるとともに、このクーペのスポーティでダイナミックな性格を強調しています。

C250クーペには、クーペ専用の18インチAMG 7スポークアルミホイールをはじめ、AMGスタイリングパッケージ（フロントスポイラー・サイド＆リアスカート）、Mercedes-Benzロゴ付ブレーキキャリパー＆ドリルドベンチレーテッドディスク（フロント）、プライバシーガラスを装着し、流麗なフォルムをさらにアグレッシブに演出しています。

（C180には「AMGスポーツパッケージ」としてオプション設定）

メルセデスのクーペモデルの伝統として大人4人が快適に過ごすことができる室内空間は、クーペ専用のヘッドレスト一体型の4座独立シートを採用しています。力強くスポーティで上質なデザインのダッシュボードやインストルメントパネルは、シャドウシルバーリングをあしらった3連のチューブデザインのメーターパネルや、新型CLSで初めて採用されたセンタースポークにシャドウシルバートリムを施した3スポークステアリング、クーペ専用のダークアルミニウムインテリアトリムによりCクラスのスポーツ性を強調しています。また、スイッチ類もシャドウシルバー仕上げにすることにより上質感を演出しています。シートカラーはクーペ専用色のフラメンコレッドをはじめ、ブラック、サハラベージュ、アルパカグレーと豊富なカラーバリエーションをご用意いたしました。

Cクラスクーペに標準装備されている新世代のCOMANDシステムは、Cクラスセダン/ステーションワゴンと同様、パソコンからあらかじめGoogleマップで設定した位置情報をダウンロードし、ナビゲーションの目的地として設定したり、インターネット接続によって、天気予報や目的地周辺の情報など様々な情報にアクセスすることが可能です。また、Bluetoothオーディオ機能、USBメモリーやSDカード、iPodからの音楽データ再生が可能なメディアインターフェースなど、最新のデバイスに対応したエンターテインメント性を大幅に高める機能を拡充しています。

新型Cクラスクーペに搭載されるパワートレインは、すぐれた燃費経済性とクリーンな排出ガス性能が定評の新世代1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジン（C 180クーペ、C 250クーペ）に最新鋭の7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」を組み合わせ、C 180 クーペでは115ｋW(156PS)/250Nm、C 250 クーペでは150kW（204PS）/310Nmと余裕ある出力/トルクを発生するとともに、市街地での無駄な燃料消費を抑えるECOスタートストップ機能（アイドリングストップ機能）を装備し、燃費経済性のさらなる向上と低排出ガスを実現しました。これらにより「C 250 BlueEFFICIENCYクーペ」は「平成27年度燃費基準達成」および｢平成17年排出ガス基準75％低減レベル認定｣を受けエコカー減税（75%減税）対象モデルの認定を取得しています。　

※C 180 BlueEFFICIENCYクーペは型式認定取得前につき未定。

Cクラスクーペのシャーシには、Cクラスセダン/ステーションワゴンと同様、俊敏性と快適性という相反する走りの性能を高次元に両立した革新の「AGILITY CONTROL（アジリティコントロール）」を採用しています。さらにクーペならではの高いボディ剛性とクーペ専用にチューニングされたサスペンション設定により、俊敏性と快適性をより一層高めています。さらに、C 250 BlueEFFICIENCY クーペには「ダイナミックハンドリングパッケージ」を標準装備し、電子制御式可変ダンパーがあらゆる走行状況下でダンパー減衰力特性を能動的にきめ細かく制御し、いっそう滑らかで快適な乗り心地を実現します。またよりクイックなギアレシオ（13.5）のパラメーターステアリングが軽快でシャープなハンドリングをもたらします。

Cクラスクーペのトランクは450Lとセダン（440L）より広いスペースを確保しています。さらに、後席分割可倒式シートも標準装備しており、さらにトランクスペースを広くすることも可能です。また、Cクラスセダン/ステーションワゴンと同様に最小回転半径は5.1mと、Cクラスならではの取り回しの良さを引き継いでいます。