2010年
1月
18日
|
01:00
Europe/Amsterdam

メルセデス・ベンツEクラス ドイツで最も人気の高いクルマに

         ドイツ自動車連盟の「イエローエンジェル2010」を受賞
 
メルセデス・ベンツ Eクラスがドイツで最も人気の高いクルマを決める2010年「イエローエンジェル」賞で他に大差をつけて最多票を獲得、主催者のドイツ自動車連盟(以下ADAC)より  同賞を受賞しました。「イエローエンジェル」賞は、ADACの車両故障時等に出動するロード サービスにちなんで名付けられた自動車賞です。2010年の授賞式は114日、ドイツ・ミュンヘンのアラーハイリゲン教会で、ホルスト・ケーラー 大統領や経済界、政界の来賓が臨席して執り行われました。
 
すぐれたクルマに与えられ、「自動車業界のオスカー賞」とも言われるADAC主催の「イエローエンジェル」賞は今回で6回目を迎えます。同賞の選考基準はデザインやイメージだけでなく、価格や実用性、経済性、安全性、環境適合性も含まれていることから、いまやユーザーにとって購入の際の貴重な指針となっています。
 
今回エントリーしたモデルは、2009年に新たに発売された47車種です。投票資格は「ADAC Motorwelt(モトールヴェルト)」誌の読者およそ1,900万人と、ADACホームページ閲覧者、2009年フランクフルト・モーターショー(IAA)の入場者で、投票数はドイツで最大級となっています。ドイツの最人気モデルを決める投票では、メルセデス・ベンツEクラスが他のモデルに大差を付けて第1位を獲得、欧州最大の自動車クラブであるADACより「イエローエンジェル2010」を授与されました。。
 
安全性、快適性、品質といった基本的な価値をみごとに具現したEクラスのプレミアムビジネスセダン市場におけるシェアは、ドイツで約60%、西欧では40%ときわめて大きな支持を受けています。また、昨年のEクラスの世界販売台数は、20万台以上に達しました。
 
Eクラスは20093月の発売以来、ダイナミックなデザインと革新技術、すぐれた 快適性、燃費効率により高く評価されています。低燃費ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの合計10機種で構成されるエンジンラインアップも大きな魅力の1つです。また、ドライバーの疲労や注意力の低下を検知して注意を促すアテンションアシストや夜間走行の際に最適な視界を確保するアダプティブハイビームアシストを採用して います。さらに、長距離走行における快適性についてもきわめて高いレベルを実現  しています。
 
メルセデス・ベンツEクラスはその卓越したステータスにより、すでに数多くの賞を受賞しています。
 
  •     ドイツ「Auto Zeitung(アウトツァイトング)」誌の読者が選ぶ「オート・トロフィー2009」でベストラグジュアリーセダンに選定。
  • 自動車専門誌「AUTO BILD(アウトビルト)」の読者約10万人による投票で、 ドイツで最も美しいクルマに選定。
  • 「ユーロカーボディ2009」を受賞。
  • 最高の出力/燃費比を持つクルマとして「ダイナースクラブ・マガジン賞」を受賞。
  • 最人気プレミアムセダンとして「オーストリア自動車賞」を受賞。
 
これに加えて、独立系市場調査機関のBähr & Fess Forecastの調査でも、新型Eクラスは3年経過後のリセールバリューが最も高く、ラグジュアリークラスで最高の価値を備えるモデルになると予測され、メルセデス・ベンツの価値の高さを改めて示す結果となりました。