2013年
1月
25日
|
01:00
Europe/Amsterdam
メルセデス・ベンツ2012年世界販売台数、過去最高を記録
・ ダイムラー社 取締役会会長 兼 メルセデス・ベンツ・カーズ統括
ディーター・ツェッチェのコメント:
ディーター・ツェッチェのコメント:
- 「2012年通期販売実績に非常に満足。南欧諸国での厳しい市場環境や、多数のモデルチェンジにもかかわらず、前年の過去最高を上回る結果が出せた」
- 「とくにニューモデルがきわめて好評」
・ 12月単月も創業以来の最高値
・ ドイツ本国の新規登録台数は過去20年連続で高級車ブランド首位
・ 米国、中国等多くの市場で新記録。日本では首位ブランド、西欧では販売増を達成
・ ニューモデルが好調: Bクラス、GLKクラス、Mクラス、Gクラスで新記録、SLクラスも大幅増
・ Sクラス セダン、Cクラス クーペ、SLKクラス、CLSクラス、Mクラスがセグメントの
トップセラー
トップセラー
・ スマート: 前年に引き続き、10万台の大台を突破
ダイムラー社は、メルセデス・ベンツ・カーズ部門(メルセデス・ベンツ、スマート、マイバッハ)の 2012 年通期総販売台数を発表しました。前年に達成した通期記録を再び更新し、4.5%( 6 万901台)増の 142 万3,835台となり、 12 月単月でも過去最高を記録しました。また中核ブランド、メルセデス・ベンツ単独の通期販売台数も、過去最高の 132 万 97 台でした。
ダイムラーAG取締役会会長 兼 メルセデス・ベンツ・カーズ統括のディーター・ツェッチェは次のように述べています。「2012年通期販売実績には非常に満足しています。南欧諸国での厳しい市場環境や、多数のモデルチェンジにもかかわらず、前年の過去最高記録を上回る結果が出せました。とくにニューモデルは大変な売れ行きで、Bクラスが通期で過去最高の販売台数を記録したほか、 A クラスは発売直後から大きな話題となり、新型 SUV の各モデルも引き続き高い人気を得ています」。
製品イニシアティブを継続
メルセデス・ベンツ・カーズ部門では2013年も、好調な販売が継続するものと見込んでいます。ツェッチェは「2013年もプレミアムセグメントにおける製品イニシアティブを通じ、成長戦略『メルセデス・ベンツ2020』を一貫して追求していきます。新型Sクラス、新型Eクラスのみならず、新型CLAクラスも見どころ満載のモデルとなっています。また、新型Aクラスについては、多くの市場で販売が開始されます。これらの施策によって販売は今後も、引き続き好調に推移するものと予測しています」。
NAFTA地域はすべての国で過去最高を達成
メルセデス・ベンツの通期販売台数を市場別に見ると、米国では前々年、前年に続いて2桁増(前年比11.8%増)となり、過去最高の27万4,134台を達成しました。米国はドイツを抜いてメルセデス・ベンツ最大の市場となりました。また、メキシコとカナダでも過去最高の実績を更新しました。カナダでは3万106台と、前年比5.3%増を記録、メキシコでは前年実績を21.5%も上回りました。
中国、ロシア、中東も過去最高。日本は高い伸び率を記録
中国(香港を含む)では、 GLK クラスが上半期に、 BBAC 社での生産が数週間中止となり
品薄となったほか、新型Bクラスの導入が8月まで遅れる中でも、再び過去最高を記録しました( 19 万 6,211 台、前年比 1.5 %増)。
品薄となったほか、新型Bクラスの導入が8月まで遅れる中でも、再び過去最高を記録しました( 19 万 6,211 台、前年比 1.5 %増)。
また、韓国とオーストラリアでも通期実績がそれぞれ前年比 6.5 %増、同 5.4 %増となり、いずれも過去最高を記録しました。
ロシアでは2桁増を達成し、市場参入以来の最高記録となりました。
中東でも通期で同16.8%増と、過去最高を更新しました。
日本においても、前年比26.2%増の4万1,901台*と非常に大きな伸びを達成し、輸入プレミアムブランドとして首位を獲得しました。
*日本自動車輸入組合の乗用車登録実績に基づく自社調べ
ドイツ本国の新規登録台数は過去20年連続トップ。西欧では販売増
ドイツ本国の新規登録台数は過去 20 年間連続で、高級車ブランド首位を確保しています。 2012 年通期実績は量販車種 A クラスでモデルチェンジを行ったにもかかわらず、 26 万 1,084 台と前年なみの高水準を達成しました(前年比 0.4 %減)。
また、西欧市場(ドイツを除く)では、南欧の市場環境の厳しさから大きな影響を受けましたが、ニューモデルや低燃費エンジンが好評で、前年実績を 1.5 %上回る29万3,713台を達成しました。国別ではイギリス(前年比10.5%増)、スイス(同21.1%増)、フランス(同5.8%増)でとくに大きな伸びが見られました。南欧市場(イタリア、スペイン、ポルトガル)では、それぞれの市場成長を大きく上回り、シェアをさらに拡大しました。
新型コンパクトが絶好調、新型Bクラスは新記録を達成
モデル別では、初めて通年販売となった新型 B クラスが絶好調で、過去最高となる14万5,649台を売り上げました。2006年実績との比較では11.4%増、前年比では51.2%増でした。
新型のコンパクトモデルは、新型 A クラスの導入が進むにつれて、引き続き販売が拡大し、Aクラスの受注台数は受付開始以降、すでに 9 万台以上に達しています。
販売拡大が続くCクラスセグメント
C クラスセグメントについては、前年の2桁増に続いて 2012 年も41万 3,193 台と、3.0%の伸びを達成しました。年間を通じてとくに好調だったのはスポーティな 2 ドアモデル、Cクラス クーペで、前年比77.3%増となる4万8,145台を記録しました。SLKクラスも好調で、通期で3万1,809台を販売し、前年比18.9%増となりました。またCクラス クーペ、SLKクラスともそれぞれのセグメントでトップセラーでした。
EクラスセグメントではCLSクラスが好調
ニューモデルの発売を 2013 年に控えるEクラスは、セダン、ステーションワゴンが 22 万5,521台( 2011 年: 24万 4,341 台)、Eクラスセグメント全体では 31 万408台となりました(同: 33 万8,386台)。
同セグメントで最高の性能を備え、トップセラーとなったのが4ドアクーペ CLSクラスです。CLSクラスは10月に、まったく新しいコンセプトに基づき、CLSシューティングブレークを発売し、デザインにおけるメルセデス・ベンツの優位を改めて誇示しました。 CLS クラス全体の通期販売台数は 3 万6,825台(前年比 13.2 %増)となっています。
Sクラスはふたたびラグジュアリーセダンで世界トップセラー
S クラスは、2013年にモデルチェンジを控えながらも、 6 万5,128台と、再びセグメント首位の座を守りました(2011年: 6万8,969台)。スポーティロードスターの新型SLクラスも1年を通じてきわめて好調に推移し、販売台数は前年に比べて3倍以上となりました。
また、販売最後の年となった最高級乗用車マイバッハも 234 台(前年比 12.0 %増)と、きわめて好調に推移しました。
サクセスストーリーは終わらない ― メルセデス・ベンツSUVが再び過去最高を記録
メルセデス・ベンツ SUV は前年2011年に多くの販売記録を立て続けに達成した勢いを保ち、 2012 年も前年比16.6%増となる 28 万9,960台を売り上げました。 2012 年に販売したメルセデス・ベンツは 5 台に 1 台が SUV でした。
最も貢献したのは販売台数が前年比約 3 割増しとなった新型 M クラス( 11 万5,608台、 29.8 %増)と、フェイスリフトを実施した GLK クラス( 10 万9,813台、 17.0 %増)です。Mクラスはさらに、競争熾烈なこの市場で1年を通じてトップセラーとなりました。Gクラス フェイスリフトモデルも前年比35.8%増と通期販売で過去最高を記録し、好調に推移しました。
メルセデス・ベンツAMGも販売新記録
メルセデス・ベンツ AMGモデルも引き続き好調で、販売台数は2万4,500台以上と、対前年比 30 %以上の増加となりました。 AMG では、成長戦略「 AMG パフォーマンス50」の下、 2017 年までに販売台数を約 3 万台に増やし、洗練されたエクスクルーシブなセグメントにおける優位性を引き続き、保持していきます。
スマートは前年に続いて10万台の大台を突破
新型スマートフォーツーの通期販売台数は10万 3,738 台となり、前年のすぐれた実績を1.7%上回りました。
ツェッチェは次のように述べています。「マイクロコンパクトカーのスマート フォーツーは南欧の厳しい市場環境が続く中でもふたたび10万台以上と、予測を上回る数字を達成しました。通期販売がとくに好調だった市場としては、米国(前年比92.2%増)、中国(香港を含む、同43.8%増)、カナダ(同29.0%増)が挙げられます」。