2018年
5月
31日
|
04:48
Europe/Amsterdam

文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」

サマリー

・「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」受賞アーティストを決定

・ドイツ・ベルリンにて、過去の受賞アーティスト11名による合同展

  「Visions of Exchange Mercedes-Benz Art Scope Award 2009–2017」を開催

メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ、社長:上野 金太郎、本社:東京都品川区)は、1991年より継続する文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」の2018-2020年度受賞アーティスト2名が決定したことを発表しました。

「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2018-2020」受賞アーティスト

  • 久門 剛史 (2018年 ドイツ・ベルリンに派遣予定)
  • ハリス・エパミノンダ (2019年 東京に招聘予定)

    「アート・スコープ」は1991年に始まり、27年間継続しているMBJ及びグループ企業による先駆的な文化・芸術支援活動です。2003年からは原美術館とのパートナーシップのもと実施されており、2015年に名称を「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」に変更し、メルセデス・ベンツ ブランドとより連携する形で活動中です。

    本プログラムは、現代美術の有望な若手アーティストの育成と、国際交流を促進することを目的とした滞在プログラム(アーティスト・イン・レジデンスプログラム)で、日独間でアーティストを相互に派遣・招聘し、異文化での生活体験、創作活動を通じて交流を図ります。これまでに日本からアーティストを22名海外へ派遣、ドイツからアーティストを10名日本に招聘してきました。異国での滞在を終えたアーティストは、原美術館で開催される展覧会で成果を発表します。また、過去の受賞アーティストの中から招待出品作家として各回1名を選出しており、2018-2020年度の作家は追って選出予定です。

    さらに、2018年6月2日-11月4日の期間、Daimler Contemporary Berlin(ドイツ・ベルリン)にて、過去の受賞アーティスト11名による合同展「Visions of Exchange Mercedes-Benz Art Scope Award 2009–2017」を開催いたします。こうした展覧会参加等の継続的な支援を通し、メセナ活動の先駆者としての役割を果たしてまいります。

    MBJは今後も、メルセデスの魅力を余すところなくお伝えし、皆様に選ばれ、最も愛されるブランドを目指して邁進して参ります。