2011年
11月
30日
|
01:00
Europe/Amsterdam

S-Class Sound Suiteをオプション設定

Sクラス専用設計のオーディオシステム
最高級セダンにふさわしいサウンドを提供するスピーカーモジュール
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:ニコラス・スピークス、本社:東京都港区)は、株式会社ソニックデザイン(社長:佐藤敬守、本社:千葉県千葉市)がメルセデス・ベンツSクラス専用に開発した最高級コンプリート・カーオーディオ「S-Class Sound Suite」を、オプション装備として新設定いたします。
S-Class Sound Suite」商品概要
S-Class Sound Suiteは、メルセデス・ベンツ日本株式会社と株式会社ソニックデザインとのコラボレーションプロジェクト「Sound Suite」シリーズの第5弾として、メルセデスの最高級セダンであるSクラスにオプション設定された最高峰のサウンドシステムです。
完全なSクラス専用設計
メルセデス・ベンツSクラスの車室内空間専用に設計された妥協のないシステム構成。純正オーディオのアナログ音声出力を高精度に取り出すソニックデザイン独自の新技術、「SonoRevive(ソノリバイブ)」の採用により、純正システムの優れた操作性はそのままに最良の音質を実現します。
最高級セダンにふさわしいサウンドを提供するスピーカーモジュール
音楽の主要帯域を左右1組のドアユニットで再生するフルレンジドライバー・モジュールを前席と後席にそれぞれ設けることでドライバーシートだけでなく、リアシートでも最高級セダンにふさわしいサウンドを提供いたします。さらにプロセッサーアンプの音質・音場設定を後席でのリスニングにフォーカスさせる「ショーファードリブン・モード」を設定し、後席の乗員を最高のサウンドでお迎えいたします。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。
名称
メーカー希望小売価格 (消費税込み)
S-Class Sound(サウンド) Suite(スウィート)
¥2,950,000
S-Class Sound Suite」オーディオ仕様
ソニックデザイン独自のSonoRevive技術による純正オーディオソース専用システム
純正オーディオのアナログ音声出力を、高精度に取り出すソニックデザイン独自の新技術、「SonoRevive」を採用し、Sクラス本来の多彩なオーディオ/ビジュアルソースを高音質に再生します。またCOMANDコントローラーによる優れた操作性を損なうこともありません。
フルレンジドライバー・モジュールを前席と後席に採用
Sクラス専用に開発された52mmデュアルドライブ構成のアルミダイキャスト製エンクロージュア一体型フルレンジドライバー・モジュール「D52SSR Unison-Array(D52SSR ユニゾンアレー)」をフロントドアとリアドアに搭載しました。また、リアパーセルシェルフ下部に内蔵した重低音を補完する77mmデュアルドライブ構成のサブウーファーモジュール「The Suite Custom-Bass」はSクラスの車体形状に合わせて開発され、車室内空間やトランクスペースを犠牲にすることなく、俊敏で深みのある重低音を再生します。
これにより、「フルレンジ+サブウーファー」の5モジュール・10スピーカー構成となり、音楽の主要帯域を左右1組で再生するフルレンジドライバー・モジュールを前席用と後席用にそれぞれ設けて、ステアリングを握るときも、後席でくつろぐときも常に最高のサウンドを提供することが可能となりました。
小型・軽量・低消費電力の特別仕様デジタルプロセッサーアンプ
システムの中核となるプロセッサーアンプ部は、ハイエンドと呼ぶにふさわしい圧倒的な高音質だけでなく、カーオーディオに求められる小型(297×210×58mm)軽量(4kg)、そして車両への負担を最小限に抑える低消費電力も同時に実現。音質・音場補正から最終増幅までを音質劣化のないデジタル領域で遂行するデジタルダイレクトアンプ方式の採用により、各スピーカーを緻密にコントロールします。また、プロセッサーアンプの音質・音場のセッティングは標準ボディとロングボディの違いはもちろん、内装材により異なる吸音特性などにあわせて1台ごとに行われます。
最上のもてなしを提案するカーオートメーション機能
プロセッサーアンプの音質・音場設定を後席でのリスニングにフォーカスさせる「ショーファードリブン・モード」や車両後退時、ドアやサイドウインドウの開閉などに応じて音量や音場、音質などを自動調整し、ハイエンドシステムにふさわしい快適なリスニングを実現します。