2018年
1月
9日
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08:00
Europe/Amsterdam

新車整備関連事業会社を新設、上組に株式譲渡

サマリー

・新車整備関連事業を分割し新会社を設立

・株式会社 上組に新会社株式66.6%を譲渡

メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ、社長:上野 金太郎、本社:東京都品川区)は、1月9日(火)に、エムビー・サービス日本株式会社(以下 MBSJ)を設立し、茨城県日立市で実施している新車整備事業(以下 本事業)を新会社に承継しました。また、同日付でMBSJの株式の66.6%を株式会社上組(以下 上組、社長:深井義博、本社:兵庫県神戸市)に譲渡しました。

MBJは1992年に日立市に新車整備センターを設立し、メルセデス・ベンツおよびスマートの新車整備及び関連事業をおこなってまいりました。当センターは厳しい品質水準を満たす整備や法的な完成検査を実施する重要な拠点で、現在、国内におけるメルセデス・ベンツおよびスマートの約6割を担当しています。今後の環境変化に迅速に対応し、更に効率的な運営を目指して、全体プロセスやリソースの最適化を検討の結果、この度、本事業を分割し新会社化することとなりました。

また、国際的な総合物流カンパニーであり、物流業界のトップランナーである上組をMBSJのパートナーとして迎え、提携いたしました。上組の豊富な経験や創造的なアイディアを本事業のオペレーションに取り入れることで、更なる機能拡充が図れると考えております。